フワフワとした毛と、丸い目が特徴の可愛らしいフクロウ。

猛禽類は危険なイメージがありますが、見ているだけで癒されますよね。

実は、フクロウの足は長く、テクテクと歩くことがあるってご存知でしたか?

今回は、「フクロウが歩く」について調べてみました。

フクロウ 歩く

フクロウが歩いている姿はとにかく可愛い!

木の上に止まっているイメージが強いですが、フクロウも歩くことがあります。

しっかりした頑丈な足で、トコトコと歩いているフクロウや、羽を広げてスタスタと歩いている姿の写真や動画がアップされ、たちまち話題になりました。

本人は至って真剣で、真顔で歩いているのもポイントが高いですね。

しかし、フクロウの足の裏には大きな肉球があり、鉤爪は枝や獲物をしっかり掴めるように、長く丸まっているため、バランス良く歩くのは難しいようです。

なかなか見る機会は無いと思いますが・・・・。

静岡県にある「花と鳥の別天地 富士花鳥園」では多数のフクロウが飼われていて、実際にフクロウが歩く姿を見ることができます。

お近くにお越しの際は、是非行ってみてはいかかでしょうか?

フクロウの足はとても長く、羽に覆われている個体も!

フクロウの体は大量の羽に覆われています。

しかし、その中身を見てみると、意外と体は細く、そして長い足が隠されているのです。

羽がスカートのような感じになっていて、パッと見ただけでは分からないだけなのです。

骨格を見ると、骨盤から伸びる足は、胴体の長さに匹敵するほどの長さがあります。

この長い足のお陰で、意外と早く歩くことができます。

羽は、足(指先)にまで生えている個体もあります。

これは、フクロウならではの特徴であり、とても珍しいと言われています。

寒い地域で住んでいるフクロウほど、足がたくさんの羽で覆われており、「靴下」のような役割をしているようです。

逆に、暑い地域に住むフクロウは、羽が少ないか、生えていないケースもあります。

足の羽には、獲物(ネズミなどのげっ歯類)に、噛まれても大怪我しないように、「保護」をする役目もあるとされます。

フクロウの足が、こんなにも奥が深いとは驚きです。

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まとめ

フクロウを見る時は、足の長さや指先の羽毛もチェックしてみてはいかがでしょうか?

きっと新たな驚きと気付きがあると思いますよ。

「フクロウを飼ってみたい!」と思っている方もいると思いますが、フクロウを飼うのはなかなか容易なことではありません。

費用はかかりますし、エサの用意や準備だけでも大変です。

しっかり勉強してから、迎え入れるかどうかを検討してくださいね。

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