フクロウカフェなどといった“触れ合い系カフェ”などでは、ひと昔前からも人気がありましたが、実はここ最近になり、フクロウを飼う人が急上昇!
その豊富な種類と様々な大きさから、お気に入りを選ぶことが出来るのも魅力。
珍しいペットの中でも、いま最もホットな動物のひとつとして注目を浴びています。
モリフクロウとは
モリフクロウとは、フクロウ目フクロウ科にする、鳥類の仲間です。
野生のモリフクロウは、ヨーロッパ全域を始めアフリカ大陸の北西部、アジア圏の中国や朝鮮半島などに分布しています。
森林地帯やその周辺地域、樹木の茂った草地で生息しているのが殆どで、見た目は日本に生息している「ウラルアウル」というフクロウに非常に似ていますが大きさが違います。
クリッとした大きく真っ黒な瞳とずんぐりむっくりとした丸みを帯びた体型です。
その愛らしい姿から、特に女性から根強い人気があるフクロウです。
モリフクロウの大きさ
モリフクロウは、体長が約30センチ以上50センチ未満です。
体重が400〜600gグラムといった、フクロウの中では平均的なサイズです。
顔の形がハッキリとしていなくて、ダルマのような体型をしています。
毛色は大きく分けて茶褐色の子と灰色の子2種類です。
価格は約20〜40万円台で、平均的な価格です。
モリフクロウの性格
全般的には攻撃的なフクロウですが、このモリフクロウは、他の種類と比べると大人しく人懐っこい性格です。
動きも素早くは無く、おっとりとのんびりしているので、比較的飼いやすいですが、繁殖期になると攻撃的になったりもします。
じっくり周りの状況を探りながら行動に移す超慎重タイプなので、少し臆病な部分もあります。
とは言っても、動物達にも人間と同じようにそれぞれ異なった性格を持っています。
全てのモリフクロウがということではありませんので、ペットとして飼う際には、不快な思いをさせないように、充分注意しながら接してあげましょう。
まとめ
ペット業界で一大ブームとなっているフクロウ。
人間には中々懐かないというイメージを覆すシマフクロウは、現代社会の“癒しペット”として飼う人が増えています。
見た目が可愛らしい珍しいペットを探している人は是非検討してみては?