誰でも一度は触れてみたいと思ってしまうような見た目をしているフクロウですが、その中でも可愛らしい顔で人気なのがモリフクロウなのではないでしょうか?
ここでは、モリフクロウをペットにしたいと考えている人がどのような点に注意するべきなのかなど、飼育方法も紹介してみたいと思います。
モリフクロウをペットにしたい!
フクロウをペットにするということは、インコを飼育することと違うことを忘れてはいけません。
同じ鳥類でも餌も違いますし、運動させる必要もあります。
もちろん購入する時の値段も違っています。
モリフクロウはどのように飼育するべきなのか、少しまとめてみたいと思います。
モリフクロウの値段とは
フクロウがどのくらいの値段で売っているのか知っていますか?
モリフクロウは大体20万円以上はするようです。
値段に上限はありませんが、40万くらい必要になる個体もいるようです。
この値段を妥当であると考えるのかは、個人の違いかもしれませんが、飼育するのには他にも費用がかかることを忘れてはいけませんよね。
ゲージ、餌、爪切りや止まり木の用意も忘れてはいけません。
他にもいろいろと費用がかかるペットであることを理解してから、購入に踏み切りましょう。
モリフクロウの飼育方法って?
ただ、ゲージにいれていて餌を与えるだけでは十分な飼育環境であるとは言えないようです。
まず大事なのは温度管理です。
人が快適と思える温度であれば対応できるようなのですが、夏場は部屋が30度以上の様な高温になっていないのか確認し、必要に応じて冷暖房で管理する必要があります。
また、同じ部屋の中で小型の小動物、鳥類などを飼育することは危険です。
フクロウは狩りをして生活するので、同じ部屋にいれば狩りの標的になってしまいます。
一番大変なのは、餌かもしれません。
犬のようにドッグフードの様な形状でフクロウの餌が売られていることは期待しないでください。
生々しいですが、ウズラやヒヨコ、ラットなどを与える必要があります。
専門店で手に入るようなのですが、毎日このような餌を扱うことに抵抗を感じる人はフクロウの飼育を諦めた方が良いかもしれません。
まとめ
フクロウは、飼育するということが他の鳥類に比べて専門的なことがあるかと思います。
必要な環境をそろえられるようになるまで安易に飼育することはオススメ出来ません。