縁起担ぎのモチーフとして目にすることの多いフクロウ。
置物、インテリア、アクセサリー、お守りなど、気にかけて見ているとけっこう多いものです。
その中でもちょっと変わった白いフクロウ。
他のフクロウとは異なる意味合いがあるのでしょうか。
調べていきたいと思います。
白いフクロウの象徴
フクロウは日本では福をもたらす縁起物として人気があります。
『不苦労(ふくろう)』と読み、苦労をしないようにと願いを込め親しまれています。
海外においては知恵の象徴として親しまれ、学問の神様などと呼ばれることもあるそうです。
そういえばハリーポッターにも登場していましたよね。
その中でも白いフクロウは幸福を招き入れる力が強く、加えて霊力を持っているのだとか。
確かに見た目も神秘的で、強いパワーを秘めている感じがしますよね。
夢占いでの白いフクロウが意味するもの
縁起が良いとされるフクロウ。
中でも白いフクロウが登場した場合、幸運をもたらすと言われています。
対人関係が良好であることを暗示しているので、恋愛関係や友人関係、職場での対人関係において良い関係を築いていくことができるでしょう。
待つだけではなく、ちょっと気になる人がいたら自分から積極的にアプローチしてみてもいいかもしれません。
『フクロウ』の当て字
有名なものでは『不苦労―苦労知らず』がありますが、実は他にも当て字があるんです。
ご紹介しますね。
- 『福老』-幸福に年をとる、という意味が込められています。
- 『福来』-これは字の通り、福が来る。という意味ですね。
- 『福籠』-籠の中に福が沢山つまっている様子を表します。
縁起を担ぐことが好きな日本人らしい当て字ですよね。
またフクロウは360度首が回ることから商売繁盛の縁起物として親しまれています。
金銭面で苦しむ時に「首が回らない」という表現をされることがありますが、その反対の意味で捉えた縁起担ぎということになりますね。
まとめ
フクロウに限らず、白い動物は神秘的なもの、縁起があるものとして親しまれることが多いですよね。
フクロウの置物などは人の出入りがある場所に置くといいそうです。
玄関やリビングなどが適した場所だと言われています。