キュートな瞳で見る人を穏やかな気持ちにしてくれるフクロウを飼育したいという方も増えてきています。
野生のフクロウを保護したりそのままペットとして飼育したりすることは、法律で禁止されていますが、ペットショップで販売されているものは購入することが可能です。
小型のフクロウは特に人気がありますが、どんな餌を準備すれば良いのかご存知ですか。
フクロウに適している餌
まず、フクロウ全般に適している餌としてウズラやマウス、ヒヨコやコオロギが挙げられますが、これから飼育を検討している場合、冷凍状態で特定のペットショップでは取り扱われているので重宝です。
肉食だからと人間が食べている肉を与えると体調不良になるので、上記の餌が切れてしまった時などやむを得ない時だけに与えると考えた方が良いです。
給餌は1日に１～2回ですが体重の15％～20％を目安にしますので、小型であればそれだけ必然的に量は少なくなります。犬や猫といったペットと異なるので、たとえば1日食べない日があったとしても普段しっかりと餌を食べているのであれば、何ら問題はありません。
小型で人気のあるフクロウ
小型で人気のあるフクロウなら、スピックスコノハズクはキュートな瞳が特徴で体長が20～25㎝と家庭でも飼いやすい大きさです。また、ヨーロッパコノハズクは、ユニークな表情を見せますが、さらに小さく15～20㎝でややスピックスコノハズクよりも安くなっています。
そして、サバクコノハズクも同じ程度の体長であり愛らしい顔つきが人気のフクロウです。小型のフクロウであれば、犬や猫を購入する程度の費用を考えておけば可能である点も支持を受けていると言えます。
まとめ
これからフクロウを飼育したいと思っているなら、小型のフクロウから検討してみて餌の確保が出来るペットショップがあるかもとても重要ですね。
健康に配慮する意味でも、フクロウに適した餌が継続的に入手出来ることも大事です。
