飼いやすい小型フクロウの種類を紹介します。
小型フクロウの種類
コキンメフクロウ
体長18-20cmほどの手に乗るサイズのフクロウですが丈夫で飼いやすいフクロウです。活発なので注意が必要です。
小さい割に大食漢ですのでたっぷり餌を食べさせて下さいね。
赤スズメフクロウ
スズメの様に小型で手のひらサイズ、15~19cmの体長です。
珍しい昼行性で、寝ていても寝ていないように見せかけて自分を守ります。人に慣れない性質なので、慣れさせようと焦るのは禁物です。
アフリカオオコノハズク
緊張したりびっくりしたりすると体を細くしたり、反対に威嚇するときにはフグのように体を膨らませて自分を大きく見せるのが有名になっています。
体長は18~25cm、寿命は10年~15年です。顔には黒い縁取りがあり、白い顔が特徴的です。目は大きくオレンジ色で羽角は長めです。ストレスに弱いので扱いには注意が必要です。
ヨーロッパコノハズク
体長は15cm~20cm、小さくて可愛らしく愛嬌があります。おとなしくて人懐っこいのでフクロウ入門者には飼いやすいでしょう。
スピッツコノハズク
体長は20cm~24cm 体重は90cm~160gと軽いです。
体が丈夫です。性格は温厚で人を恐れず懐きやすいです。鳴き声が大きいのが困った点ですが飼いやすい方です。
サバクコノハズク
体長は16~22cm、体重は65~115g。体は木の枝と間違うような擬態が出来ます。体の小ささの割に大食漢で体重の半分の量の餌が一日に必要です。沢山の餌が必要なので餌代もかかります。
まとめ
以上のように家で飼えそうな小さめのフクロウの種類を集めて見ました。
この位の小さいフクロウであれば飼いやすいでしょうね。手のひらに乗るぐらいのフクロウなら手に乗ったりしたら可愛いでしょう。
しかし猛禽類であることには違いがないので扱いにはくれぐれも注意して下さい。
小型フクロウでも大食漢なので餌をしっかり準備して食べさせて上げて下さいね。小型なので部屋を自由に飛び回れるスペースも確保しやすいのも魅力ですね。