メンフクロウの特徴と寿命は何年か調べて見ました。

メンフクロウ 寿命

メンフクロウ特徴

メンフクロウは体長約40cm前後の中型のフクロウです。体重は200g~480g最大でも700gと言われています。

ハート型の白い顔が特徴でこの顔がお面をかぶっているように見えることからメンフクロウと呼ばれます。この顔が顔盤と呼ばれていて獲物の小さな音も感知し狩りに役だっています。

耳が微妙にずれていることで獲物を見つけるのに役に立つようです。

メンフクロウは顔は白いのですが、翼を広げると白地の羽に褐色の縞模様があります。広げた姿はとても綺麗です。

自然環境で生きているフクロウは自分で狩りをしてネズミや小動物、鳥類を捕まえて食べているようですが、人間が飼う時はこちらが餌を調達して、捌かなければなりません。

餌は冷凍ネズミやウズラ、ヒヨコがメンフクロウの大切な栄養源になります。たまには昆虫を食べさせましょう。血抜きをした肉は栄養価が落ちますので、捌くのに抵抗がある方は飼うのは無理でしょう。

この餌を捌けないために餓死するフクロウが沢山いるようです。

 

スポンサードリンク

メンフクロウは15万円~40万円ぐらいで手に入ります。メンフクロウはストレスに弱いのでそれも考慮してゲージや部屋を用意します。

中型とは言え猛禽類ですのでセキセインコのように小さなかごでは飼えません。

犬や猫の鳴き声より大きな声で鳴きますので、都会の狭いマンションでは飼うのは難しいようです。

メンフクロウの寿命

大切に飼っていてもペットにも必ず寿命が来ます。

メンフクロウの寿命は約15~20年です。

病気に備えてメンフクロウを診察出来る獣医師を探しておくのを忘れないで下さいね。

まとめ

今やフクロウカフェなどがブームなようですね。それだけに憧れだけで飼ってしまう人も多いようです。そして餌を捌けない。

飽きたなどの人間の勝手で捨てることは出来ません。フクロウも命がありますので、飼う以上は最期まで面倒を見ると覚悟を決めてから飼い始めて下さいね。

 

 

スポンサードリンク