フクロウは森でホーホー、ホッホーと鳴くイメージがあります。
また、アニメ「バンビ」で描かれていたように森の長寿、物知り博士です。夜、静かに音も立てずに獲物に近づき獲物を得ます。
そんなフクロウなのですが、朝早くからも鳴くのでしょうか?多分、それは餌を待っているヒナの鳴き声かも知れません。
都会でも朝早くからフクロウのような鳴き声が聞こえる事があります。フクロウは夜行性だから朝早くから鳴かないでしょう。
この点について調べて見ました。
正体はキジバト?
鳩はポッポッポーと鳴きますが、フクロウの鳴き声はホッホーと太い感じで鳴きます。野生ではオスとメスが会話をするように鳴くのだそうです。
餌をねだるフクロウの鳴き声とキジバトのキンキンした鳴き声を聞き分けるのは難しいようです。
ではフクロウの朝鳴きはどうして?
考えられるのは餌鳴きでしょう。餌が欲しい時は猫のように鳴きます。
ニャ~という感じで鳴きます。フクロウは当たり前のように鳴いているのでしょうが人間には変な鳴き声に聞こえるかもしれません。
様子を毎日見ていて、餌鳴きではない場合は病気も考えられます。
日頃から信頼出来る動物病院、獣医師を見つけておいて下さいね。
まとめ
色々と調べて見ましたが、変な鳴き声については資料があまりないようです。
解った部分だけで書いておりますのでご了承下さい。
ただ一つ分かったのは、猛禽類を飼うのはとてつもなく大変だと言う事です。
犬や猫の鳴き声も苦手な人には辛いものです。フクロウのように大声で鳴く生物は余程の広い部屋が必要になります。近所の迷惑にはならないか、大きな翼を広げるだけの広さ、犬や猫のようにトイレトレーニングは出来ません。
フンだらけになっても大丈夫だと思える準備が必要です。
フクロウは不苦労とも呼ばれ、縁起ものとして親しまれています。
しかし飼うのは難しいものですね。