フクロウは全体として220種類ほどいるようです。大型から小型のものまで様々です。
やはり小さいフクロウの方が飼いやすいのでしょうか?
ペットとして飼いやすいフクロウをご紹介します。
小さいフクロウの方が大きいフクロウより飼いやすい?
やはり初心者には大きいフクロウより小さいフクロウの方が飼いやすいと思います。
大きいとそれだけ大きなケージや部屋が必要になりますし。餌もたくさん食べます。
餌は冷凍マウスや冷凍ウズラ、冷凍ひよこを飼い主がさばいて与えます。大変です。鳴き声も大きいフクロウの方が大きな声になるようです。
初心者が飼うには、やはり小さいフクロウをお勧めします。
飼いやすい小さいフクロウ
初心者でも飼いやすい、小さいフクロウをご紹介します。
スピックコノハズク
丈夫で飼いやすいと言われているフクロウです。大人しい性格。体長は20~25㎝です。
ヨーロッパコノハズク
大人しく人慣れもするので飼いやすいフクロウです。体長は15~20㎝です。
サバクコノハズク
灰色の羽毛で覆われているかわいらしいフクロウです。新陳代謝が良く、小さいのに良く食べます。一日で体重の半分の量を食べるようです。体長は16~22㎝です。
コキンメフクロウ
小さいフクロウの中で人気があるフクロウですが、性格が攻撃的で神経質です。人慣れはしますが、飼育には技術が必要なようです。体長は18~20㎝です。
小さいフクロウの寿命は?大きいフクロウより長い?短い?
犬では大型犬よりも小型犬の方が長生きですよね。ですがフクロウの場合は小さいフクロウよりも大きいフクロウの方が長生きなようです。小さい方が寿命が短いといっても、10~15年生きるようです。意外と長生きなんですね。大きいフクロウになると、15~20年ほど生き、長いものになると20~30年生きるものもいるそうです。
フクロウの寿命がこんなに長いとは意外ですね。
まとめ
初心者の方にはペットとしてフクロウを飼う場合は小さいフクロウの方が飼いやすいようです。
大きいフクロウが欲しい方は飼うスペースは確保できるか、鳴き声が近所迷惑にならないように防音対策はできるか、などを検討する必要がありそうですね。
フクロウを飼うのは半端な気持ちではできないと思います。飼う場合は自分に合ったフクロウを選ぶようにしましょう。