フクロウやミミズクの鳴き声ってどんな鳴き声なのか調べてみました。
フクロウやミミズクの鳴き声
フクロウはホッホ―と鳴くイメージですが、例外もあるようです。
餌をもらってご機嫌な時はニャ~と猫が甘える時の鳴き声のように鳴きます。
勿論、個体差がありますので一概には言えません。
ミミズクには耳のような羽角があるのが特徴です。鳴き声もそんなにフクロウと大差ないように思いますが、ミャ~と猫のように鳴くのもいて驚きました。
シロフクロウ
寒い地域を好むシロフクロウは海猫のように鳴くとの声もありました。
スズメフクロウ
スズメフクロウはその小ささからも比較的飼いやすい部類だと思われます。ピーピーと鳴くようです。
アフリカオオコノハズク
キェーキェーと響き渡る鳴き声です。ちょっと近所に響きそうですね。
オオコノハズク
こちらは鳴き声らしいものは出さないようなのですが
仲間とのコミュニケーションにはピューピューと笛のような音を出すそうです。
このぐらいの音だったら近所にも響かないようです。
まとめ
フクロウには色々種類がありますので大声で鳴くもの、威嚇や餌をねだっての
「ギャー!」と言う絶叫に近い鳴き声で鳴くものもいます。ミミズクの仲間でも小型のものは大声で鳴かないものもいるようです。やっぱり個体差にもよるのですが、大体が声が大きいと思って間違いがないようです。
フクロウ、ミミズクは森が生活の場ですので、自分の縄張りを知らせたり、オスがメスに自分の存在を知らせる為にはどうしても大声にならざるを得ません。
そんな習性を持つ猛禽類のフクロウですので、都会で育てるから静かにしてねと言っても分かる筈もありません。飼ってしまってから、のちのち後悔する人も多いようです。
最近ではピアノの練習音すら聞こえず、犬猫の鳴き声は勿論、小さな子供の声すらうるさいと言う大人が増えています。
ですので、ペットを飼う際には近所の方の苦情は大丈夫か、勿論自分がその音に耐えられるかが問題ですね。
飼う前に、周りに十分配慮したうえで、飼い始めるように下さいね。