フクロウカフェもあるほど、フクロウ人気は高いようですね。カフェ以外にも、実際にフクロウを見たいと思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

フクロウを見るにあたっての必要な物や場所、観察するコツについて調べてみました。

 

フクロウ 観察

フクロウの観察時期やコツとは?

野鳥の観察に必要な道具の第一は双眼鏡です。使うことにより、肉眼よりも大きく鮮明により詳しく形態や行動を見ることができます。また、野鳥を驚かせたりしないように、離れた位置から観察できるというメリットがあります。

双眼鏡の選び方は、倍率は8~10倍のもの、対物レンズの口径は20~40mm、自分の手にあった大きさのものを選ぶことがポイントです。

双眼鏡を使いこなせるようになれば、望遠鏡を使用してみましょう。双眼鏡では物足りない場合、特に広い干潟や湖で野鳥を探すときには威力を発揮してくれます。遠くにいる野鳥をすぐ近くにいるように感じることができるのが、望遠鏡の醍醐味ですよ。

また、フクロウの観察には赤いライトを用います。夜行性の生き物は目が弱く、懐中電灯の白い光などを直に当ててしまうと、網膜が焼けてしまうことがあるそうなのです。

幼鳥などは眩しくて木にぶつかって墜落することもあるので注意が必要です。

 

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フクロウの観察時期

フクロウの観察時期ですが、夏の時期では、子育てを終えて林や山の奥に入ってしまいます。

ですが、アオバズクやコノハズクの雛が巣立ちを始めている時期なので、神社や公園でもフクロウに会える事もあるそうです。

フクロウの仲間は、人間環境を利用して子育てをするので、子供達が遊ぶような場所など結構身近な場所にいる事が多いようですが、夜行性で昼間はほとんど行動しないためにあまり見られない事もあります。また、とても柔らかい羽で、飛ぶ時に音がしないので夕方に近くを飛んでいても気づかないことも多いそうです。

基本的にフクロウは、森林でよく目撃されているようです。

まとめ

フクロウは意外と近くにいるようですが、出会う事は中々難しいようです。フクロウウォッチングなどのツアーも沢山遂行されています。プロのガイドさんにお任せして、様々なフクロウを観察してみるのもいいのではないでしょうか。自分で観察する時とは違った発見があるかもしれませんよ。

 

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