フクロウは日本では縁起のいい動物ですよね。しかし海外ではどう思われているのでしょうか。

フクロウ 海外 呼び方

海外でのフクロウの呼び方とは?

英語ではowl(オウル)

ドイツ語では Eule(オイレ)

イタリア語ではgufo(グーフォ)

フランス語ではchouette(シュエット)

スペイン語ではbuho(ブオー)

ポルトガル語ではcoruja(コルージャ)

ロシア語ではcoba(サバ)

アラビア語ではبُومٌ (ブーム)

フィンランド語ではpöllö(ポヲッロ)

中国語では猫頭鷹(マオトウイン)

インドネシア語ではburung hantu(ハントゥ)

ギリシャ語ではglaux(グラウクス)

タイ語ではฮ(ホーノックフーク)と呼ばれています。

色んな国によって呼び方も様々で面白いですね。

海外でフクロウはどう思われているのか

フクロウには「福来郎」、「不苦労」などといった縁起のよい吉祥な当て字が充てられており、「福が来る」、「苦労がない」などを願った縁起物として愛されています。また、両親や祖父母、お世話になった方への感謝の気持ちを込めた贈り物にもフクロウは大変喜ばれています。家の守り神の効果もあり、夜行性なので、夜の番人ともなっており、先見の明があるともされています。

また、オーストラリアでは女性の守り神として、原住民には守護神そのものとされており、東洋・西洋に関わらず、知性・知恵・勉学・守護の象徴とされています。

フクロウは、ギリシャ神話では知恵の神・アテナ女神の従者とされています。そのためフクロウが知恵・知識・学問・芸術のシンボルと言われるようになりました。「学問の神様」や「森の賢者」という呼び方もされています。

 

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こうしたことから、フクロウは縁起がいいというのは日本だけではない事が分かります。日本だけでも長寿や福・家庭の安全に金運アップ・さらに知性の神様と縁起のいいことばかりなのに、海外でも、国によって少しずつ違いはありますが、どれもいい意味のものばかりです。

フクロウはどれも厄や悪魔をはらってくれる知性のある神様・または神様の使いであるようです。

まとめ

フクロウは日本でも海外でもとても縁起の良い動物という事が分かりました。フクロウの置物を家の守り神として置いておく場合には玄関に、知性の神として学業を見守っていて欲しい時には机の上に置くのが良いとされています。

金運を上げたいのであれば金色や黄色、家内安全・恋愛運・夫婦円満などにはピンクなどと色によっても様々あるようです。自分なりにこだわって、縁起の良いフクロウに出来ればいいですね。

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