ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)、略して「ユニバ」というそうですが、実は、まだ一度も行ったことがありません。
テレビコマーシャルでは良く目にしますし、ハリーポッターのエリアがあるらしいことは分っています。
ハリーポッターといえば、魔法使いの「使い魔」としての真っ白のオオフクロウが有名ですが、このエリアには、どうやら、たくさんのフクロウに出会える様です。
どんなフクロウに会えるのか、調べてみました。
ハリーポッターエリアのフクロウ
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の看板
渋いグリーンのリングの真ん中にフクロウがデザインされ、リング部分の「OWL POST」が目印になります。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の鳩時計ならぬ、「ふくろう(仕掛け)時計」
「ふくろう便&ふくろう小屋」の外、建物の1番高いところにある「フクロウ時計」は、15分ごとに顔を出して時を告げる様です。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の店内
配達待機中のフクロウや山に積まれた小包など、映画の中に入り込んだかの様な感覚になると評判の様です。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」のグッズ
フクロウのぬいぐるみを始め、ステーショナリーなど、ここでしか購入できない品物で一杯です。
- ふくろう便の記念葉書と切手のセット
ポストカードが1枚と、切手がセットされたポストカードセットの柄は4種類あるそうで、コレにメッセージを書いて「外のポスト」に投函します。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の目の前のポスト
「外のポスト」というのはコレのことで、フクロウが羽を広げた2つの投函口が描かれています。
先ほどのポストカードセットを使って、投函します。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」から出す手紙(ポストカード)の消印
「外のポスト」に投函されたポストカードは、ホグズミード村にしかないフクロウの図案の入った消印が押され、数日後に届けられる様で、人気だそうです。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の店の前の屋根付空間
ユニバで唯一の無料休憩場所です。
その天井の梁(ハリ)には、本物と見間違う様な精巧に作られたフクロウたちが、休憩している光景を目にすることができます。
- 「ふくろう便&ふくろう小屋」の目の前のポストの出窓
出窓には、今や遅しと配達の時を待つ郵便物が山積みになっているのが見えるそうですが、出窓の前でしばらく中をうかがっていると、「吠えメール」なるものが聞けるそうです。
「吠えメール」とは、手紙には録音機能はあり、相手に声のメッセージを送ることができるもので、ただ、相手がそのメッセージを聞く時は、とてつもなく大声で再生されるというものだそうです。
- 郵便配達員として勤務する本物のフクロウ
フクロウは、この世界(魔法世界)での郵便配達員として勤務しているという設定の様で、実際は、訓練士に連れられて現われます。
不定期なので、運が良ければ会えるでしょう。
・・・など
ハリーポッターエリア出会える本物のフクロウ
ホグワーツ特急に隣接した休憩所は、とても現実離れした不思議な空間です。
不定期ですが、郵便配達員に設定された訓練中の3種類ほどの本物のフクロウが、交代で現われる様です。
もし、タイミング良く出会えたら、その時こそがシャッターチャンスです。
訓練士は、フクロウの台座にフクロウを留めて、私達が撮影しやすい様にフクロウをあやつり、向きを変えます。
フクロウは、訓練士の革手袋をはめた手に興味を惹かれて、360度、色々な表情を見せてくれるとのことです。
まとめ
ユニバのハリーポッターエリアには、「ふくろう便&ふくろう小屋」というのがあって、その周囲や店内は細部に渡って、あのハリーポッターの世界観で満たされていました。
また、店の中には、まるで生きているかの様に精巧に作られたたくさんのフクロウたちが、出迎えてくれます。
この店から出すポストカードにはフクロウの消印が押され、手にした人が感動すること間違いなしに思えます。
不定期ながら、郵便配達員として訓練を受けるために姿を現わす本物のフクロウを写真に収めることもできるそうですが、なかなか会えないという声の方が多いくらいで、もし、会えたら、「良いことがある」とさえ、いわれているそうです。
ユニバに行ったら、是非とも「ふくろう便&ふくろう小屋」に足を運んでみましょう。